頭部のフィット感がそろそろ限界
テンチョです。
今日は4月15日(アップは16日予定)。
カードの締め日です。
ヘルメットを新調しようと考えています。
兼ねてより所有の自転車で使用するヘルメットのフィットに違和感をおぼえていました。
テンチョにおけるヘルメット選びで重要と考えているのがフィット感とデザインです。
安全性?そんなの後回し。
そもそもヘルメット被ってるってだけで安全意識高くない?
どんなに優れた機能でも、事故った時に想定したヒットの仕方をするかは分からないし、トラックに踏みつぶされたらどうしようもない。
そんなに安全性が大事ならフルフェイスのヘルメットでも被ってな!って感じです。
オフロードのマウンテンバイクならフルフェイス(モーターサイクル用とは違いますが)も被ります。
バイクであんなに頑丈なヘルメット被っていても、時速60キロで走行中にぶつかったら、直前で40キロにまで減速できていたとしても、車のAピラーに40キロで頭部を直撃させたら、脳へのダメージが最小限でも首がへし折れて天国行きですよ。
最初にぶつかるのが頭部であっても、体全体で突っ込んでいるわけですから。
1トンの荷物を持ち上げられるアームを人体に装着できても、1トンの荷物を持ち上げようとしたら肩からもげるだけでしょ。
局所的な強化は全体を強化してこそ成り立つのです。
というわけで重要と考えるのはフィット感とデザインということになりました。
どうせねどんなに安全なヘルメットでも気に入らないデザインだと被らないんだから。
現在使用しているヘルメットはデザインは気に入っているのですが、内部の掘り込みが浅く、ライド中に結構ズレてしまうので、逐一手で修正することになるんです。
自転車ヘルメットの顎ヒモってそんなにギュンギュンに絞るものでもないんです。
ですから浅く被って頭を振り回す感じになってしまっているのだと思います。
因みにデザインのこだわりとしては後頭部のハネ上げが無いまたは最小限である事。
これは後頭部側の空気の流れで後ろに引っ張られるような作用を防ぐ働きがあるのだと思うのですが、どうもあのトゲトゲとした尖ったフォルムが好きじゃないんですよ。
こんなヤツ。
↓ ↓ ↓
エルメスみたい。
エルメスは好きだが被りたくはない。
ガンダムネタでした。
新国立競技場のザハ案のようなフォルムね。個人的には競技場としてはあのデザインも良かったとは思うけど。
個人の感想だから気にしないで。
候補をいくつか絞ってみたのよ。
フィット感は被ってみなけりゃ分からないので、デザインだけで選んだわよ。
まあるい帽体が可愛らしくて良さげ。
前面の開口部が大きくてしっかり頭部に風を送ってくれそう。
スキーなんかのヘルメットで有名なドイツのメーカー。
- uvex(ウベックス) 自転車ヘルメット ロードバイク用 JCF公認 ドイツ製 race 9 ホワイト/レッド 57-60 cm
- ウベックス(Uvex)
- スポーツ用品
ジロはヘルメットメーカーとしてはかなり老舗。
スノーボード用のヘルメットでも持っている。いや、持っていた。
こちらも後頭部はスパッと切り落とされた印象で尖った形状はしていない。
アメリカブランドで自転車界隈で言われているバナナの房を被ったような縦ラインが強調されたスタイル。
こちらは北欧の割と若いメーカー。
スキースノーボードを中心にヘルメット作成がされていたようで、そのノウハウとストリート感のあるオモチャっぽさが人気のようです。
テンチョにはストームトルーパーっぽい感じに見えます。あ、褒めてますよ。
前面の開口部がかなり特徴的で面白そうですが、飽きないか心配です。
なんかヌルっと珍しく中央部分に凹凸の少ないデザインが良きです。
METはイタリアメーカー。イタリアデザインらしい流麗さと丸さのバランスを上手く折衷案ではなく進化させてくるところが凄いですね。
色使いが実に巧み。
魅せ方が上手いのはイタリアデザインの技です。
被ってみてから決めたいけど、これらを一気に満たしてくれるリアル店舗がないので賭けで買ってみるしかないと思ってます。
安い買い物ではないですが、靴と一緒である程度着用しないと良し悪しの判別が着きにくいものです。
この投稿をする頃にはポチっていることでしょう。
以上です。
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