実家に帰らせて頂きます!
テンチョです。
久しぶりの更新が通常営業になりつつあります。
5/17~5/19を三連休を頂戴し、川崎の実家へと帰省しました。
親父や弟の顔を見に行く・・・って言うほど離れていないので特にそういう感情はありません。
なんたって25㎞しか離れていないので。
初日の17日はあいにくの雨で自転車は泥だらけに。
若かりし頃のテンチョが過ごした土地を今一度ゆっくりと自転車で眺め、懐かしい気持ちと変わりゆく街並みに寂しさもおぼえました。
15時頃には雨は上がり、横浜北部を走ってみることにしました。
新横浜からたまプラーザ、あざみ野、鷺沼辺りは強烈なアップダウンがあり、正直速く走ることは出来ませんでした。
自転車通勤通学者はかなり鍛えられそうです。
2日目は快晴。
南武線の矢野口という駅の近くまで府中街道を走り、尾根幹線道路にて津久井湖を目指しました。
サイクリストでも割と有名な『尾根幹』と呼ばれる道。
ほぼ平坦が無く登りか下りのみで構成された超アップダウンの激しい道でした。
初めての道で永遠とも思える短いアップダウンはかなり堪えました。
峠や山などゆっくり走ってご褒美としての絶景が待っているヒルクライムとは違い、短い登りの後は短い下りが待つだけなので、速く登るスキルを要求されます。
ご褒美の下りはその惰性を使わせてもらえず、下りきったら信号でストップ。
更にいくつかの道を経由して津久井湖に到着。
津久井湖には城山ダムがあり展望台がありました。
展望台への階段は向こう側がスカスカのヤツで高所恐怖症の方はここでリタイアでしょう。
テンチョは若いころ高いところ大好きでしたが、年々怖くなっています。
この階段もそうとう恐怖でした。
超広角で撮影しました。
光学10倍。
デジタル100倍。
超広角では点ほどにしか認識できない物でもしっかりと認識できます。
んが、写真としては使い物になりません。
鑑識じゃないんだからこんなにズームできなくたっていいって話。
3日目は早々に自宅へ退散することにしました。
途中で多摩川サイクリングロードを20㎞ほど余計に少し走ってから帰りました。
実家に住んでいた頃は良く訪れた多摩川サイクリングロード。
今見ると道幅がクソ狭い。
いや、荒川サイクリングロード↓が広いだけなのかもしれないですね。
多摩川サイクリングロードは堤防に上ったり下りたりする際に折り返す細い道も多く、荒川に比べるとTTバイクの姿が少なかったように思えます。
安心してまっすぐ走れないとTTバイク勢は苦しいかもしれませんね。
このように神奈川県での自転車野郎の環境はどちらかというと直線得意なスプリンターよりも、今回味わったアップダウンの激しく小さな丘陵越えや、ヤビツや箱根や鎌倉といったヒルクライマーやエンデュランスライダーが良く育つのかもしれませんね。
楽しく過ごした合計約250㎞を走行した三日間でした。
以上です。
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