エンタメはエンタメ
ガンダム大好きテンチョです。
ガンダムと言ってもシリーズはいろいろです。
主にテンチョが好きなのは宇宙世紀という設定の下に描かれた作品です。
機動戦士ガンダムから始まるシリーズはZガンダム、ダブルZ、その先へと受け継がれ、それぞれの作品の間にも作品が挟まれたりします。
先日公開された閃光のハサウェイはテンチョは観に行く予定ですが、まだ観てないです。
ハサウェイは機動戦士ガンダムで登場した、ブライド艦長の息子で、『ν(ニュー)ガンダム』でも登場します。
その後このハサウェイはまた色々あるのですが、それはここでは触れないようにします。
作品内で出てくる内容かもしれませんし。
皆さんよく知っているシャア・アズナブル。
本名:キャスバル=レム=ダイクン
別名:シャア=アズナブル、クワトロ=バジーナ、エトワウ=マス
こんなに名前をかえているんですねぇ。
ガンダム好きは面倒くさい人が多いと思います。
上記の説明だけでも面倒くささが分かりますよね。
ストーリーやガンダムの機能などで破綻している場所は、殆どの場合後付けではありますが、もっともらしい説明がされます。
ガンダム好きは指摘大好き。
エンターテインメントの破綻、矛盾、伏線未回収などの指摘は基本的に要らないと思っています。
謎解きや巧妙な仕掛けが売りの作品などは必要不可欠な要素ですが、純粋に人間関係やアクションシーンが売りの作品にはほぼ不要と考えます。
これは伊集院光さんが以前おっしゃっていましたが、「伏線を回収したらいい作品という訳ではない」「内容が面白くて、尚且つ伏線回収されていたなら一番いいよね」と。
確かにその通りです。
それらは作品を構成する上での一要素に過ぎず、それがない作品も沢山あります。
大事なのは観た作品が心にどう響いたかですよね。
本日のワンポイント
絶対にオススメ出来ないジャケパンのお手軽手法。
ジャケパンとはジャケット&パンツの略語でスーツという同じ生地で上下を揃えるのではなく、単品同士で組み合わせることです。
例えばそれが、セットアップという同じ生地を使っているモノであったとしても、単品で販売されているモノ同士ならば、ジャケパンのセットアップとしての認識です。
この単品か揃いの販売かというところにポイントがあります。
とても良く見かける着まわし方として、スーツのジャケットを単品パンツ(もしくは別のスーツのパンツ)と組んで、セットアップとして着用しているケースです。
1日に何十回も見かけます。
ご本人も周りの方も別段気にしてはいないのだからいいのですが、アパレルの人から見ると、もう気になって気になって仕方がないです。
実はスーツとジャケット単品の仕立ては、現代では少し違うんです。
だからその上着がスーツかどうかがすぐにわかるんです。
まあそれは千歩譲っていいとして、一番止めた方がいいのが、スーツのストライプや無地を上下どちらかに取り入れる構築です。
シンプルなストライプは基本的にスーツにしか使用しません。
特に多いのがシャドウストライプやピンストライプを着ている人なのですが、生地感が気に入っているのは分かりますが、ストライプ生地は基本的にスーツとして使用されます。
ジャケット単品で販売しているのは個性の強いストライプが殆どです。
「細かいところ見てるんじゃないよ!」というご指摘もあるとは思いますが、これは感覚として身に付いているものなので、細かく見なくても肩の仕立て、カッティングの違いで分かるものなのです。
違和感というのが適切かもしれません。
スーツの生地のデザインはお気に入りだが、パンツが壊れてしまったという方も居るかもしれません。
潔く諦めたほうがいいと思います。
確かに勿体ないですが、気に入っている生地を無理に着まわして、一部ではありますがアパレルに心得のある人に、着回しがダサいと思われてしまっては、カッコつけたいのに真逆の感想はとても残念な結果です。
以上です。
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