ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

朝礼のひと場面

テンチョです。



昨日の朝礼時にオリンピックなど様々な話題になりました。


朝はさほど来客がなくアポも入っていなかったので、みんなで少し話題を膨らませてみました。


それぞれの意見なので、各々を否定したり擁護したりということはなく意見交換がすすみました。




五輪の演出家さん達の話題は、世間の皆さんと同じように、店内でも様々な意見がありました。


テンチョは叩きすぎだとは思います。
確かに報道が事実であれば、嫌悪感しかないです。
でももう辞任したんですから。
SNSで叩き倒した挙げ句に不幸が起きたのは、たったの1年前でしたよ。
一人一人は叩こうとしてなくても、数が暴力になるのだと思います。


『虐めや差別は許さない』という大ナタでその人を殴ることはいいことなのか?
『多様性を重んじない人は認めない』というのは多様性を重んじてるのかが疑問です。





五輪の店舗への影響は、オリンピック期間中は物流が最低限確保されますが、日時指定は遅れるという前提で指定することになり、お客様にもある程度マージンを確保して頂くことになりました。


さて、その話題中にテンチョも少し口を挟んで喋ってみました。
アパレルは基本的に独特の物流業者を使います。
東京納品代行(関西ならば大阪納品代行)、ワールドサプライ、アクロストランスポート(そごう西武系)、浪速運送、それとご存知ヤマト、佐川などなど。
弊社の店舗間商品移動については基本的にワールドサプライと契約されています。


3日前に荷物が届かなくて、テンチョが問合せの電話をしました。
伝票に印字されている電話番号にダイヤルプッシュで連絡したのですが、今一度電話する際にリダイヤルボタンを押すと、既に過去に誰かがその番号を登録していたようなのですが・・・。
と皆に子機の画面を見せました。



ヤバい!
面白過ぎる!


サプライ→供給、補給
サプライズ→驚き、仰天
しかも世界規模w
誰か素直に笑えてないヤツいないかぁ~?






言葉遣いの話題にもなりましたね。
現物自体は何も変わらないのに、表現の仕方で全然違う事があります。


その話題を持ち出した人が例で出したのが、「〇〇しかねます。」という表現。
実際には正しい丁寧語ではあるのですが、図々しいとは思うけどちょっと聞いてみようかしら?と思ってお店に質問をして、「お受けしかねます。」と返されたら冷たくあしらわれた気がしませんか?とのこと。


確かに・・・。時に丁寧語はマニュアル的で温度感を伝えられないのかもしれませんね。
慇懃無礼とは少し違う意味で不快感を与えるケースもありそうです。


更に年齢別にも使い分けないといけないことを訴えていました。
御髪(おぐし)という言葉。
お客様に「素敵な御髪ですね」と言ったら戸惑ってしまったと。



確かに古い言い回しですよね。
丁寧ではありますが一般的に伝わらない単語です。





と、このように最近自分が思ったことや時事に触れてみると、自分の知りえぬ考え方や様々な知識が転がってくるものですね。
ディスカッション大事だなーと実感しました。



以上です。