焦らない焦らない
テンチョです。
この時期焦りながらレポートを仕上げています。
以前の会社からするととても少ない数ではありますが、慣れとは恐ろしいもので、今では多くないレポートに四苦八苦しながら作成です。
自店では独自にお会計があった際に記入する用紙を用意しています。
基本的にお客様の目の前でお会計を行うのですが、大抵お会計を行うのは別のスタッフで、接客スタッフはお客様と談笑しながら、商品をお渡しできる状態(お包み)へ作業しています。
目の前でお会計してもそれを注目しているお客様は非常に少なく、まだまだ日本の接客業は信頼感が厚いのだと思っています。
実際貰い過ぎた場合、経理上合わなくなるのでカード会社を介してでもお客様に返金します。
別のスタッフに引き継ぐ際に分かりやすいように記載するのが入金票の役割です。
・・・。
もうさ、いつを生きているんでしょうかね?
7月だったらまだわかるんですよ。まだ月が変わったばかりですしね。
4月って・・・。
こうなるとセンスの問題ですよね。
お会計時にお客様が急いでほしいと申し出たわけでもなく、むしろ時間をたっぷりとってご来店されているようでした。
今回は日付でしたが、値段だったり、支払回数だったりを分かっていながら書き間違えてしまう事が起こりうるとテンチョは思います。
1人で焦って、1人でテンパっているだけなんです。
自ら焦っているケースではありますが、焦らされるというケースもあります。
どういう立場で、どういう経緯があるかはさておき、何においても他人を焦らせるメリットってとても低いと感じます。
『焦る』という精神状態は、結果を早く出すというファクターだけが高くなる状態なので、精度や丁寧といったことを軽視した状態です。
でも普段からゆっくりやろうと思っていない処理を、早くこなせと言われても大して早くはなりませんよね。
「クルマを早く発進させろ」と言われても、いつもの手続きにシートベルトをする3秒を削るくらいですよね。
ゾンビに追いかけられてるのだとしたら有効な手段ですが。
これは物販あるあるですが、会計時いつもの段取りと違う事が起こると、フローの順番が乱れて、事故が起きやすいと言われます。
それは確かにそうで実感があります。
特に領収書などに気を取られるとカードを返却し忘れたりしますね。
テンチョの必殺技は『焦っているフリして手順を考える』です。
「いやーお客様大変お待たせいたして申し訳ありません(;^_^A」と、セリフでも態度でも示していますが、脳内は「フムフム、二重チェックして7分は上出来だ」と思っています。
本当に焦ってしまうと更にお客様をお待たせすることになりますからね。
以上です。
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