ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

サービス業の生態

テンチョです。



4連休でオリンピック見てる方も多いでしょうね。


私が所属してきた会社は全て休日が結構多かったです。

おそらくアパレル業界全体が割と多いのだと思います。

最低でも114の休日でした。

プラス夏休みや有給など。




週休2日で年間52週だとすると104日。

これに加え祝祭日でプラス約16日。

暦どおりで120日。



この時代暦どおり休みの企業にお勤めの方々は、しっかり休めているのでしょうか?

因みにテンチョの友達は平均して月に2日くらい休日を潰しています。



基本的に店頭の最低頭数は確保されるので、ローテーションが成り立ちます。

そして抱えているプロジェクトなど、その人がいないと絶対ダメという仕事がほぼないので、店頭人数さえ揃っていれば休むことができるのです。


つまり休日の消化率が高いということになります。

振替え休日も取れます。



1日の出勤者を減らしたいのです。

1日の休みの人を増やしたいと同じ意味なのですが、考え方が違うのです。


1日の出勤者を最低限にすることで、別の日のイレギュラーをカバーできる。


ポジティブに減らすのです。


振休をとれるということは、いなくてもいい日があるということ?


そう!あっていいんですよね。

その人がいなくてもいい日があるほどに余裕があることが大事なんですよね。


余裕がなく人員を削って効率化、少数精鋭などと口当たりのいい言葉を使う企業はブラック待ったなし!



ただし、連休が取れないんですよねー。

ローテーションなので、連休をとるということはチームに連勤を強いることになります。


アパレルの場合基本的に2日ないし3日出勤したら1日の休み。

4日出勤はたまにある、5日出勤は余程のことです。



休みは頻繁にあるように見られますが、基本的に暦休みの会社と変わらないですね。


夕方のバラエティー番組で毎回サザエさん症候群を食らうことになります。


連続勤務が苦手な変わりに連休がないということですね。



立ち仕事人間は座っていることが苦手な傾向があります。

座学も研修の様な場面では、動いてもないのに疲れます。



ドラゴン桜ではないですが、立ったり座ったり寄っ掛かったりしながら自由な姿勢の方が得意です。


普段店舗では話し合いも雑談も立った状態です。


それでいて本社側はずっと立ってるの疲れるって言うんだもん、逆にすればいいと思いますけどね。



不思議な生態ですね。



以上です。