父親が開胸手術に踏み切る
テンチョです。
昨年の今頃から父親の体調が優れず、動悸が激しくなることがしばしば。
本人の訴えよりやや楽観視の母親。
最終的な診断は心臓弁膜症って言ってた気がする。
来月中旬に手術となるようです。
内容を聞いたら開胸して心臓を一旦停止し、人工心肺で循環しながらの手術のようです。
うーん大工事だ。
これが不思議なのですが、どこか他人事のように感じるのです。
というか実感が無いということなのか。
本人は勿論ビビりまくっているし、母親もそれなりに心配している。
テンチョは甘えているのでしょう。
『この世から家族が居なくなる』ということがあまり理解できないのでしょうね。
その期間は実家に帰るつもりです。
昨日実家に帰って父親と食事をしてみたら、意外にも思っていたより深刻な心理状態ではなさそうでした。
「生きて帰ってこれるかは分からない」などと軽口を叩いていましたが、冗談めかして本心なのでしょう。
とはいえ自称写真家の本人。
『風景写真』という雑誌でも何度も取り上げられたという、テンチョからしたら凄いのか凄くないのかよく分からない実績を引っ提げて、手術から戻ったら齢76にしてYouTubeで写真の動画を作るんだそう。
楽しみな未来があるのならばそれはそれで本人の気持ちが前向きなのは良いことだ。
親父の元同僚も1年前ほどに内容は違えど同じように人工心肺で心臓の手術を受けているようで、その話を聞いて少しは不安感が軽減したのでしょう。
健康寿命大事ですね。
テンチョも循環器系は優れていないので気を付けねば。
以上です。
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