ツイーザーのこだわり
手先は器用なテンチョです。
釦留めも難なくこなせますよ。
細かい作業をするときにこだわりアイテムがあります。
それがピンセット格好良く言うとツイーザー。
多分ピンセットでこんなに語るのはテンチョのブログくらいじゃないでしょうか。
家庭に1つや2つはありますよね。
ピンセットって色々な用途に応じて色々な形が存在します。
今回は汎用性の高いピンセットでお気に入りを見てもらおうと。
ホーザンのPP-102。
コイツはいままでのピンセットの中でも特にお気に入りです。
肉厚なので非常に丈夫で、尚且つ力を掛けやすい構造になっています。
先は細かい作業が出来るように尖ってはいますが、刺さるほどではありません。
本来針のように尖っている必要などないのです。
タミヤのホビーピンセット(先曲がり)と比べても、ゴツさが際立っています。
もう先端が歪んでしまっていますね。
肉厚の比較です。
100円のピンセットはどういうつもりなのかと思えるほどです。
それはまあ、値段は16倍も違うわけですが・・・。
何がそんなに違うのか。
精度と力の入り方です。
一生懸命に力を入れて摘まんでも対象物がピンセットから逃げてしまう事があります。
よく見てみると力いっぱい摘まむと歪み、支点が手元にズレて先端が開いてしまうのです。
結構これに気付いていない方多いです。
それがホーザンのピンセットだとほぼありません。
先端がしっかり閉じて対象物を逃がしません。
コチラはホーザンのP-892です。
先がストレートで先端の尖りがなく少し平たいです。
汎用性が一番高いと思うのはこれです。
曲がっているタイプって器用に使えるイメージがあるとおもいますが、曲がっているのは手元が見えやすいように配慮されているだけで、本来ならばストレートの方が、感覚的には手先にに近い動きをします。
もう何年も使ってますが先端の合わせがピタリと一致します。
コイツは更に頑丈で、ちょっとしたペンチくらいに思ってます。
先端は0.8㎜幅で肉眼で見える程度の細かい作業は大体出来ます。
一度鼻毛を抜いたら、引くほどの量が一度に抜けました。
涙が止まりませんでした。
通電時に作業できるのがセラミックピンセットです。
皆さんに紹介しても仕方のないものですが、セラミックという素材が絶縁効果、耐熱効果に優れているため、とても便利です。
これも力いっぱい握りしめると先端が開いてしまいます。
割れやすいという欠点と、粘りのない素材なのでセラミックのみでピンセットに出来ない分だけ、精度には掛けます。
合わせも若干ズレています(ピンぼけ)。
この茄子のような形。
これはトングです(笑)。
料理で薄切りの生肉をつかんだりと、割りと器用に使えます。
短いからこそ指先に近い感覚で使えるので気に入っています。
それにしてもホーザンP-892は一家に一本オススメです💗
以上です。
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