ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

仲間が会社辞めるってよ

まあまあクズのテンチョです。



6月1日の人事で5月16日最終出勤日にて退職…と知り合いの女性店長の名前が・・・。


全く知らなかったので少しショックに見舞われながら下世話ながらラインをぶち込んでみました。
「はあ?」から始まるのはちょっとしたテンチョの面白くないユーモアです。
そういった気心の知れた友人関係です。

このようなやりとりが。
このあとごにょごにょ続きますが特に内容はありません。



本社の集まりで一緒になることが多く、飲みにも行く数少ない同世代の女性店長で、気心の知れた仲だったのですが気付いたら既に居ないとは・・・。



私が知っていた彼女の情報は、結婚しセックスレスから男遊びをし、離婚し最近では新たな若い男性と交際し都内一等地で2人暮らしが始まったということまででした。



噂話があまり好きではない私ではありますが、望まずともどんどんと情報が集まってしまいます。
みんなそういうのが好きですね。





以下弊社側の話。
勤怠の乱れが約一年ほど前からあったようです。
遅刻欠勤が出勤の直前連絡で体調不良を理由に、しかもろれつが回っていない様子。
どうやら今の若い男性も含め男遊びとはホスト通いだったようす。
三カ月ほど前お父さんが亡くなって(事実であり私もそのことは知っていました)お店のスタッフがお花代を出したところ「スタッフからタク代貰ったww」とツイート。
我慢に耐えかねてスタッフが会社に相談。
出勤停止からの退職という流れのようです。



本人側からはまだ何も聞いてません。
LINEを見る限り完全に非を認めているようには思えません。



その店舗のスタッフはかなり苦しい思いをしたことでしょう。
狭い業界ですので話は色んなオマケがついて回るのも早そうです。


再就職も同業では難しく、再就職がなかなかできないとなった場合、首がだんだんと回らなくなり、彼氏と言っている人物とも金の切れ目が縁の切れ目にならなければいいのですが。
いやなるでしょうね。


サラ金に手を出して焦げ付かせて転落人生なんてことにならないように、微力ながら口出ししていこうかと思います。




見捨てるばかりの世知辛い世の中です。
弊社の人間で彼女のことを庇う人は皆無ですが、クズにはクズの気持ちが分かるってことで、私は友人関係(向こうがどう思っているかはわかりませんが)を続けようとラインでやり取りしています。




とはいえテンチョにできることはLINEやInstagramなどの各種SNSで様子を伺いつつ、飲みの場で話を聞くことしかできません。
それが助けになる程の大袈裟なモノでないことも分かっているつもりです。





彼女は法律を破り罪を犯したわけではありません。



かつては販売能力を磨き、コミュニケーション能力を磨き、欠点を出来るだけ見せないように振舞うプライドの高さがありした。
会社への貢献度は高かったです。




マジメに仕事と向き合っていた頃は、評価され相応の待遇を受けていたのですから、やらかしに対して会社はその人物がもたらした貢献を鑑みる必要はないと思います。
惜しいと思わなければ切ればいい。




しかし業界は倫理観が若干欠如してしまった人物を必要以上に突き落とす必要はないです。
噂話を誇張しまくり(誇張されているかどうかは定かではない)再起不能まで貶める必要が無い。


そういう甘い考えは当然知人であるからということもあります。




現在身体的に元気なことは確認できており、今度ご飯を食べに行きましょうという誘いには社交辞令ながらも承認されました。





自分とそれを取り巻く環境や人間関係をしっかり客観視できるようになれば、彼女はまたしっかり稼ぐやり手のビジネスマンとして返り咲くことでしょう。



以上です。