痛い靴
テンチョです。
以前から欲しいと思っていた靴をやっと手に入れました。
テンチョの足のサイズは26㎝でヨーロッパの表記では41というサイズを選ぶことが多いです。
実は女性用に設計された靴なので、MAXの41サイズではありますが、基本設定がメンズとは異なるのです。
足の甲が薄く、そして幅もCとかDとかで設定されているので、窮屈であることは承知で買いました。
履いていて痛くなることは覚悟の上で、それでもこのデザインが欲しかったのです。
恐らくボルダリング(クライミング?)シューズから発想されたのではないでしょうか。
靴の製造販売の会社に勤めたこともあるテンチョですから、サイズ感や構造的なことはある程度理解できます。
この靴は痛くなるの確定で、更に言うと慣れてくることも殆どありません。
初めて足を入れたときにかなりの窮屈感とピンポイントでグリグリ当たる箇所がありました。
ライニングの素材が綿でしたので伸縮性が殆どありません。
外観のパイピングやパーツの切り返しが多いということは、ステッチワークが多く施されており、伸びて足慣れしてくることが殆ど無いということになります。
パイピング処理なので1つの接合部に少なくともステッチが2本。
痛くなるの分かっていても購入に踏み切った理由は1つだけ。
「もしかしたら痛くならないんじゃね?」
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残念ですがガッツリ痛いです。
分厚い靴下にしてみたり、薄い靴下にしてみたりと色々試してみようと思います。
靴屋に勤めていた昔の頃は、お客様に「デザインがいくら気に入っても痛い靴はやめた方が良い」なーんてほざいてました。
だからなんじゃい!試行錯誤しないで履けないと決めつけるんじゃないよ!
痛いかどうかは買って暫く歩かないと分からんのじゃい!
暫く歩いて痛いからって返品できんのじゃろがい!
あっ!
ちょっと待って!
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もうちょっとゆっくり歩いてくれない?
足痛い(>_<)
以上です。
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