ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

ジェンダーレストイレ廃止

珍しく時事を取り上げるテンチョです。


歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレが廃止になりました。

僅か4か月。
お早い撤収ですね。


誰も作った事のない物へのチャレンジは良いと思いますが、少し設計思想が甘すぎたのでしょう。


ネーミングが良くないでね。
『ジェンダーレストイレ』って無知なテンチョは最初ジェンダーレスという括りの人が利用するトイレと受け取りました。


警備員が立って警戒していたそうですが、警備員がいないと利用できないトイレ・・・。
利用しないですよね。


世の中的には女性用トイレを廃止し誰でもトイレ(仮)にする傾向にあるようです。
事実コンビニはもうそういうことで施工され始めているようです。




身も心も男のテンチョは皆が利用しやすいのであればどのようなスタイルでもいいです。



加熱傾向にあるジェンダーギャップ問題ですが、これは世界中で起きていることで、日本が特別ではありません。
米国のコーカソイドのゴリゴリマッチョで髭にタトゥーの男たちは尊厳が踏みにじられていると、嘆いているようです。



日本は指数で言えば146か国中125位だそうです。



でもある調査では女性に『生まれ変わるなら女性男性どっち?』という問いには、女性に生まれ変わりたいと答えた比率が他国よりも高いようです。


今の性別に概ね満足しているようですが、どうなんでしょうね。
そしてなにをもってジェンダーギャップと言っているのか。
設備や法律や文化で判断されているのか。


他国よりも男尊女卑が少ない傾向だから、ジェンダーギャップへの意識が低い可能性はないのか。



以前にも綴ったこともありますが、全方向でマイノリティというケースは少ないです。


皆カリカリすんなよ。って男のテンチョが言っても説得力はないでしょうが。




以上です。