ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

グリルが・・・

テンチョです。


ガスコンロのグリルの火が付かなくなりました。


グリル内を見る限り上と左は点火しています。
右が点火しなくそれを感知したコンロの安全装置が作動して止まってしまうのでしょう。

ガスコンロの点火方法は乾電池の電気で火花を作って、ガスの噴出口付近から着火し、それが隣へ隣へとライン状に着火する仕組みと思われます。

試しに火花から遠い場所でライターで点火するとしっかり着火します。
つまり火花付近のガスの出口が詰まっているのだと思われます。


残念ながらそのガスの出口が全く見えない構造です。
狭い部分なのでワイヤーブラシが入らず歯ブラシでこすってみましたが、こうかはありませんでした。
歯ブラシのブラシが柔らかすぎるのでしょう。



仕方なく東京ガスの方に登場して頂きました。
テンチョとやっていることは同じで、ブラシではなくマイナスドライバーで見えない部分をこすっていました。


20分ほどで火が付くようになり、予想通りの結果を告げられお帰りになられました。


ふむ。
分かっていたこととはいえ、場数が違うなと感心。
安くはないが高くもない出張費4400円は勉強代としてしかたなし。



翌朝「テンチョ!グリルでパンが焼かれへんねんけど」と叩き起こされました。


東京ガスの人が帰ってから一度も触っていないのに何故?
やったことはグリルの引き出し部を差し込んだだけ。


詰まっていたとしても触ってなければ塞がらないはずだし、引き出しのレールはバーナーの近くを通過するがバーナー自体に接触する程近くはない。



買い替えも視野に入れるにしてもやっぱり直したい。
東京ガスはこれ以上は弄る気はないようです。
自分であがいてみるしかないのだが、内部の各パーツはボルト留めではなくカシメてあるようで、「素人が触るな」感がありありです。
狭い場所で使える金属ブラシだけでも手に入れて使ってみることにします。



以上です。