フェラーリ談義
丸店印のテンチョです。
先日お店のクルマ好きの後輩と話をしました。
先日投稿したXでのポストについてです。
そこから会話はあちこちに行き、後輩が『お金持ち1000人にアンケートした結果、買物で後悔したのが高級服だったと9割が言っている』と、何かの情報で得たようです。
まあ、そんなアンケートに答えるくらいの人ならそうなのかもしれませんね。
テンチョが「ブランド品の『買い物』自体に価値を見出すとそうなるのかも」と言うと、その後輩は「そんなもんですかね?自分はフェラーリのバッチが一生無い状態で半額と言われたら買いますけどね」とのこと。
え?フェラーリは別でしょ?
フェラーリって乗るとか飽きるとかそういう物じゃなくて、走り、外観、内装とどれをとっても完璧であり、更にそれを所有することは富の象徴でもあるわけです。
ランボルギーニやポルシェならいいけど、フェラーリは別。
そんな旨を伝えると後輩は「フェラーリ買う人ってあのエキゾーストサウンドや加速感を味わいたいから買うんじゃないんですか?」だって。
この後輩は何処か変わり者というか、浅はかというか、思考がおかしいのは分かっていたけどここまでとは。
エンジンだけでなく内装も外装もフェラーリだが、エンブレムは一生付けられない。
それってクルマとしてフェラーリが世界最高ということ?
そんなことないですよね。
フェッッッラーーーッリ!に乗っているからドヤドヤ出来るんですよ。
シャネルのバッグにロゴが一切なかったら半額でも欲しくない。
そういうことですよね。
Pinarelloに乗るのにロゴが一切ないなら半額でも欲しくないですよね。
え?違うの?これはまた別?
そ、そ、そ、そうでしたか。
つーかピナレロってなんだよ!
以上です。
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