サイクリングの素晴らしさを噛み締める
炎天下でもお構いなしに自転車に跨る自転車野郎の一人であるテンチョです。
最近は自転車ネタばっかりになっております。
自転車で出掛けるってこと自体が自分にとって貴重であるってことです。
夏のライドは5分に一度ほどのペースで一口水分補給をすることと、適時塩分糖分の補給食を摂取しています。
日焼け止めは行きと折り返しで塗っていますが効き目はそこそこです。
季節には季節のやり方ってモノがあるんですよね。
それはさておき自転車で走行できることはとても素晴らしいことだと思うのです。
重要なことは2回ね。
当記事とは関係ないですが8/5は4年ぶりに『令和5年度第70回戸田橋花火大会』がありました。
自然が多い場所に行けば行くほど、植物や動物や虫、空の色、気温、湿度、音、風などによって四季よりも細かい季節の移り変わりが感じ取れます。
厳しい冬の寒さが緩み始めたころに見つける菜の花のつぼみだったり、溶けるような暑さでふと聞こえた日暮の鳴き声だったり、踏み固められたミミズの絨毯だったりするのです。
荒川の風向きが下流方向へ吹いていたら、そろそろ冬を覚悟しなければなりません。
徒歩には追い付けない機動性と人力という肌感を合わせ持っていて、バイクやクルマにはない小回りと気軽さとランニングコストの良さが魅力です。
目的地が混雑していたら別の目的地に変更。
渋滞していたら迂回。
疲れたらすぐに止まって休憩。
お腹すいたらコンビニやお店へ。
面白そうな構図を考えたらその場で実行してみるとか。
ほんの少し気になる場所も取り敢えず寄ってみる。
自転車に乗る目的やスタイルは様々であり、自転車を乗る言い訳として目的地を設定してるということもあります。
ちょっとした気候の変化や調子の善し悪しなどで、同じ道を走っていても飽きないんですよね。
不思議な移動手段、それが自転車。
以上です。
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