土日のサイクリングロードは危険
テンチョです。
昨日は荒川サイクリングロードで楽しく自転車に乗ってました。
正午辺りから自宅を出発しました。
まあとにかく暑い。
11月では本当に異常で、フルスリーブにタイツの状態ではかなり汗ばむ状況。
トータル60㎞程度ではありますが、お決まりの戸田橋から荒川河口の往復で約50㎞弱をゆっくり進みました。
なぜゆっくりだったかというと、3つ理由がありました。
- 風が強い
- 脚が売り切れ
- 人が多い
いつも通りと言えばいつも通りですが荒川に限らず河川敷というのは風が強いものです。
下流へと向かう20㎞はなかなか強い向かい風でしたが、折り返して追い風の恩恵は10㎞以下でした。
それが理由でもありますが、久しぶりに走る荒川サイクリングロードで、折り返して追い風が無くなったところで急にパワーが出なくなりました。
大腿四頭筋が引きつり横風に煽られヨロヨロとした力無いペダリングで、自分のトレーニング不足を感じました。
たかが40㎞ほどで走行が辛くなるのは初めてでした。
平日と比べると人出が非常に多く、車止めのゲートが多く立っていました。
それをイチイチパスするのに速度を意図的に少しながら緩めなければなりません。
ノールックでサイクリングロードを横断する人々。
左右関係なく広がって歩く少年たち。
これらに気を付けながら走るのは神経が擦り減ります。
余談
走行中サイクリングロードに警察と救急の車両が入っていました。
分かる人には分かると思いますが、確か扇大橋と西新井橋の間だったと思います。
警察官と鑑識官がサイクリングロードの脇で自転車を観察していました。
恐らく野球ボールがサイクリストにヒットしたのでしょう。
途中救急車がサイレンを鳴らし一般道へ走行していったので、怪我をしたサイクリストは搬送されたと思われます。
なんだかモヤモヤします。
野球グランドを借りて野球をしていた人々。
サイクリングロードで走行していた自転車乗り。
両者とも当たり前のことをしていました。
正直以前からこういうことが起こりそうで怖いなと思っていましたが、多分以前から少なからずこういった事故は起こっていたことでしょう。
走行中のサイクリングロードに野球やサッカーボールが転がってくることも多々ありますから。
グラウンド側はしっかりと高さのあるネットを張るべきです。
サイクリストに限らずサイクリングロードを利用する全ての人にボールが飛んでくるリスクがあります。
サイクリングロードの利用者もグラウンド利用者もリスクを考えずに利用したいと思うのですが、そこを整備しない意味がイマイチ理解できないです。
土日祝祭日はなるべく利用しない方が良さそうです。
以上です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。