ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

購入品レビュー

実は別ブログもやっているテンチョです。


相変わらず店舗は閑古鳥が鳴いております。


2年前くらいから商品使用レビューを中心としたブログをやっています。
でも商品のレビュー記事をほぼ毎日投稿するには、相当数のレビュー材料が必要で、数多くの提供品などがないと、基本的には毎日は成り立ちません。


ニッチな内容のレビューブログなので当ブログのような日記的な内容ではありません。


論調もなにもかも当ブログとは全く違うので、恥ずかしいから晒すのは止めておきます。


提供品レビュー依頼もありがたいことに来るのですが、基本的にはメーカーから直接の依頼でない場合は受けません。




骨伝導イヤホンを自転車用に購入

AfterShokzのOpenMoveというAfterShokzの中ではエントリーモデルとなります。
上の画像をクリックすると公式HPに跳べるようになってます。
購入目的は自転車ライド中に音楽を聴きたいという目的です。




外観

パッケージは実に大きく、右上の2年保証が眩しい。
もう少し安価なモノもあったのですが、2年保証に気持ちが持っていかれました。
メィディンチナ。


こちらはアフィリエイトリンクになっていないのでご安心下さい。

アフターショックス 骨伝導ワイヤレスヘッドホン(スレートグレー)Aftershokz Openmove AFT-EP-000022
アフターショックス 骨伝導ワイヤレスヘッドホン(スレートグレー)Aftershokz Openmove AFT-EP-000022
Aftershokz
楽器






取り出してみると実にコンパクトなのに驚きました。
運動での使用を想定されているため、ある程度の防水機能は備わっているとのこと。
汗をかくなどのシャワープルーフ程度と認識しておいた方がよいかと。





付属品は充電コード、カード、ユーザーマニュアル、耳栓、イヤホン収納のナイロン袋でした。





操作

操作は主に右耳側に付いています。


電源オフ時にプラスボタン5秒押しでBluetooth連携モード。
プラスボタン2秒押しで電源オン/オフ。
電源オン時はプラスとマイナスでボリューム調整。
充電ポートはステルスタイプ。
充電ジャックはType-Cなので付属のコードをUSB端子に刺して充電。
一時間足らずで満充電になります。連続使用で6時間程度。
ブラスとマイナス同時押しで音声モードがスタンダード、ボーカル、イヤープラグと3種類で変えられるのですが、なんかあまり使わなそうで、デフォルトでいいかも。




電話も通話可能。
左耳側のボタンが一時停止/再生を担います。





装着

耳ともみあげの間の頬骨の延長部のような骨の上にパッドえを置く感じです。



耳の上に引っかけるように装着します。
当然ですが上を向くと衿などに後ろのストラップが若干当たりますが、装着位置がズレてしまうようなことはめったなことではありません。





BoCo 完全ワイヤレス Bluetooth 骨伝導イヤホン(ホワイト)boco earsopen PEACE TW-1 WHITE PEACETW1WH
BoCo 完全ワイヤレス Bluetooth 骨伝導イヤホン(ホワイト)boco earsopen PEACE TW-1 WHITE PEACETW1WH
BoCo
楽器

左右独立型もありますが、私の場合は万が一外れた際に、自転車乗車中であればクルマに轢かれてしまう恐れがあるので、左右一体型にしました。






使い勝手

ネガティブ

会話に注意!
電話会話はボリュームが大きく設定されているようです。
音楽を聴いていて会話モードに変換すると急に大音量になります。
ボリュームが大きいという事は、激しくバイブするという事です。
顔面横で大きくバイブレーションされると、かなりくすぐったいです。
これはどうにかしてほしい。


音漏れがありますね。
電車や図書館など静かな場所だと音漏れするでしょう。
そういう風な使用は想定されていませんからね。


形がイヤホンなので自転車で聞いていると、耳を塞ぐイヤホンをしているのではないかと思われるのは避けられません。
要するに他人の目は骨伝導かどうかを見極められないという事です。


メガネをかける人は耳上が混雑するでしょうね。
私も自転車中は混雑してました。
マスク、メガネ、イヤホンは全て耳上を通過するアイテムです。

運動後のテカった顔つきをお楽しみください。




ポジティブ

耳を塞がないので、外音もしっかり聞こえながら音楽や会話を楽しむことが出来ます。


当然外音を遮断しないというスタイルなので、音質を気にするのは野暮です。
音は装着場所や骨格の差によって大きく異なると思いますので、しっかりと音質を楽しむものではありません。
ですが音質が悪いとも思いませんでした。
繊細な音もしっかりと表現してくれます。


一応耳栓が付属されており塞ぐことはできますが、耳栓するくらいなら1000円くらいのイヤホンの方が単純に楽しめると思いますけどね。


外音は自転車では後ろの車のエンジン音がしっかり確認でき些細な音も聞き逃しません。
工事現場などの大音量エリアでは流石にイヤホンの音が聞こえないですが、それでなければいけないとも思います。
外音はいつも通りのボリュームで聞こえなければなりません。


部屋では人と会話しつつ音楽を聴けます。
例えば家事であれば音楽を聴きながら洗濯機の終了アラームに気付けたり、玄関のチャイムを聞き逃さなかったりするでしょう。
コンビニの会計やコーヒーショップで注文する際にいちいち外さなくて済みます。


左右を繋ぐストラップコードが自転車中では片耳を落としてしまう心配もないですし、コシのある硬さでありながら、しなやかさもあるのでフィット感を増幅させます。

当然のこととして、枕やヘッドレストなどにもたれ掛かるとストラップが押されて筐体が頭部からズレてしまいます。
仕方ないことですね。





まとめ

優れた機能を備えており必要にして十分。


しかしあくまで使い方は限定的なので、全域で使えるわけではないですね。


ASMRならモニターヘッドホンがいいでしょうし、電車内ならイヤホンがコンパクト且つ外音を遮断してくれるでしょう。


骨伝導の活躍場所はながら。
運動しながら、会話しながら、家事しながらの使用に最適です。
使い分けの一手を担ってくれます。



以上です。