ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

ミラノ3G

テンチョです。




【ミラノ3G】と崇められていた最後の一角が息を吹き返すのか。
ジョルジオ・アルマーニ
ジャンフランコ・フェレ
ジャンニ・ヴェルサーチ
特に日本ではバブル期あたりの高級ブランド品代名詞です。
その頃の日本ではルイヴィトンやプラダとかよりも、有名だったのではないでしょうか。

※これから下はあるブランドへのクソ生意気な個人の意見となります。
お気を悪くなさらないよう。
そして「お前の意見など興味ない」という方はブラウザバックでもお願いします。
好きで購入している人も当然いるでしょうから。









御年89歳のお爺ちゃん。。
ジョルジオアルマーニお爺ちゃん。


個人的な意見ではありますが、10年以上に渡りコレクションがあまり良くない。
店頭に並んでいる商品は魅力的なデザインでリアルクローズではあるのですが、広告看板やランウェイショーでは大陸マーケットを完全に意識したような・・・かといって完全にそっちに振り切れていないようなそんなショーの印象です。


流行に流されないスタイルってのも大切なのですが、トップデザイナーはそれが許されないんです。
流行を作る人たちだからです。
最新の流行を軸に、自身の持ち味を最大限に生かすという十字架を背負っています。



そもそもクリエイティブディレクターってのはデザイナーとは異なる肩書で、大まかなテーマを伝えられたデザインチームの手掛けた仕事に「Go」や「NG」を出すのが仕事でしょう。
自らデザインしている人は少ないと思われます。



しかしここ1年ほどとても素敵なランウェイが2度ほど続いたので、『デザインチームが一新されたのだろうか?』というテンチョの邪推が。
他の人に聞いてみてはみましたが、あんまり同意の声は無いのです。
が、確かにデザインが良くなったと思えたのです。
特にPriveというオートクチュールの服のカッティングが割とスタンダードになってより優れたデザインが際立つと思われます。

Giorgio Armani мода осень-зима 2023/2024 в Милане | Стильная одежда и аксессуары

Потрясающая коллекция Armani Prive 2023


良い動画が見つかりませんでした。



メンズはまだイマイチです。
いまだに彫刻のようなモデルを並べてきます。
最近の傾向としてはひょろ長いインドア系のモデルが主流です。



生涯現役お爺ちゃん。
まだまだ楽しませてくれそうです。
(お前に言われたくはないわっ!!)




以上です。