車検の日の朝に限って
テンチョです。
2023/10/22は車検でホンダディーラーに預ける日です。
早いもので3年前に新車で購入したフリード君が一度目の車検となります。
出発するためにエンジンを掛けた途端にメーターパネルに沢山の警告灯のオンパレード。
エンジン点検、ヒルスタートアシスト点検、パワステ点検、ABS点検などなど沢山の警告ランプが所狭しと点灯しています。
何故車検の日の朝にこうなるんだ?
以下つまらない症状とそれに予想される不具合です。
地下駐車場からの登坂でもジリジリとしか登らず、マンションの前の小道でも18㎞/hがリミッターのようにパワーが出ません。
18㎞/hで踏み込んでも吹けないので明らかに電子制御が介入してパワーを抑えているのだと思われます。
警告灯が出ている殆どの機能は正常に働いていますが、挙動がややおかしく車体全体が細かく振動します。
エンジンの振動にリンクしたような振動ですが、クラッチのつなぎが下手くそな走りのように車体をガタガタと揺らします。
ところでテンチョのフリード君はクラッチついているのか?ついていないのか?
それすら知らない👅
近所の道のなるべく邪魔にならない場所に停車し、ディーラーに連絡しました。
ディーラーまでは3㎞ほどの道のりですが18㎞/hでは流石に一般道をまともには走れません。
担当者と話し合って保険を使ってロードサービスでお願いすることにしました。
保険証書と連絡先を探している間に、一度エンジンを停止し再び掛けました。
警告灯は依然として灯ったままです。
トラックが来てもいいように他のクルマがなるべく停車されていない場所まで少し動かしました。
すると50km/hまで普通に加速します。
ホンダディーラーに連絡し、取り敢えず自走で行ってみると伝え無事到着しました。
途中ハッピーメーター(実際よりメーター表示が高い値を示すこと)気味な気がしましたが、極々普通に走りお店へ到着。
んで、例の症状はというとコンピューターを読み込んだ結果、3番シリンダーの失火があったようです。
バッテリーが原因かもしれないし、スパークプラグかもしれないし原因不明とのこと。
整備士さんが試乗した限りでは症状は消えていたようです。
テンチョの勝手な予想では、いつも通りの力強いクランキングで即エンジン始動の為バッテリーは弱ってない。
3番シリンダーの失火をコンピューターが感知してパワーを抑制。
エンジンが温まった状態でエンジン再始動したら3番シリンダーの失火がなく、エンジンパワーの抑制を解除。
警告灯は「テンチョ君よ、少なくとも失火状態になったぜ」というクルマからの不具合の訴えを消さないための状態かと。
んじゃ何で失火したのか?高速殆ど乗らない街乗りチョイ乗り状態でプラグ被っただけじゃね?
無事預けられてその日の夕方に見積が出ました。
既に税金やらなんやらで現金支払いを3万5000円ほど払っていましたが、整備費用が追加で4万円ほどでした。
思ったより抑えられていると思います。
あまり乗らないしね。
私は今回の色々な作業を頼んで高いとは思いませんが、本気でDIYをチャレンジしてみたい。
少なくとも自分の所有しているクルマの具合をちゃんと感じ取れるようになってあげる必要があると思いました。
エンジンオイル交換、オイルフィルター交換、エアフィルター交換、エアコンフィルター交換、バッテリー交換はやれそうです。
自分のクルマを自分で整備するのに以上のことくらいは、資格や凄い知識が無くても出来る気がします。
ブレーキフルードのブリーディングは無理かな。
あとジャッキアップをどうするか。
パンタジャッキでは不安だし、フロアジャッキは所有するのに邪魔だし。
リジッドラックも手に入れなくちゃだしね。
以前はアクセル踏み込むときにも路面に動力が伝わる行程を考えて、何かいつもと変化があるかを感じようとしていました。
今は適当に運転するだけでタイヤの空気圧もウォッシャー液の量も全く管理していません。
ボディの凹みとかバンパーの傷とかも全くチェックしていません。
戻ってきたら大切にするよ。
君、不細工だけど好きになれるよう努力します。
以上です。
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