男性が憧れる男性
テンチョです。
突然ですが私はブスなのですが、まあそれはそれで気に入っているのですよ。
ブスでもそれなりに生き抜いてこれているわけですし、何と言っても自分のことが大好きですから。
アパレルやジュエリーメーカーは、販売促進のためにキャラクターを立てて自社のアイテムをよりイメージしやすくしたり、付加価値を高めたりするわけです。
例えばKokiさんがブルガリのアンバサダーに就任というニュースがありました。
賛否両論ありましょうが、結局話題になっているからいいのでは?と思います。
アンバサダーとは平たく言えば広告塔ですね。
客寄せパンダとも言えます。
アンバサダーに憧れる人や、アンバサダーを見て着用しているアイテムが素敵であると感じる心理を狙っているのです。
女性は比較的女性に憧れる心理があり、ファッション感度も高い傾向にあるので問い合わせも女性が中心です。
では男性はどうか。
若年層を中心に美への関心は非常に高いので、まあまあ敏感であると言えます。
但し小物への関心は高いものの、アパレルへの関心はやや低め。
積極的な知識を取り入れる方が少ない傾向にあると言えます。
そもそも男性が憧れる男性像というのが良くわからなくなってきました。
Kokiさんのお父さんである木村拓哉さんは、若かりし頃は男性でも憧れる男性でした。
皆、501のビンテージを穿き、ゴローズのシルバージュエリーを身に着け、TWのバイクに乗りましたね。
しかしながら現在はどうかといえば、男性はそういう時代ではないのかもしれません。
例えば菅田将暉さんに憧れる男性って結構少ない(居ないとは言っていない)です。
菅田将暉さんは女性に人気なんだと思います。
それってアンタの意見でしょ?そうです。
ですがメーカーはどこもアンバサダーに困っている事実は揺ぎないです。
これはファクトです。
実際にメーカーは誰をアンバサダーに立てればいいのかわからないんです。
結構年齢が上でターゲットも上ならばいくらか思い当たります。
西島秀俊さん、綾野剛さん、田中圭さん、玉木宏さん、もっと上だと吉田鋼太郎さん、リリーフランキーさんなどなど。
ミュージシャンでも長渕剛さんや吉川晃司さんなどなど。
え?テンチョ?へへへテンチョはねぇ~
オダギリジョーさんかな。
で?若い層は?・・・。
カッコいいとは思えるんだけど、憧れる、マネしたいって感じではないんだと思います。
だから若い層へのアンバサダーって少ないんですよね。
あっ!!!!
テンチョの中でパク・ジミン氏は別格ね!!!
以上です。
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