ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

人それぞれの色彩感覚

テンチョです。


我々にとって色彩感覚というのはある程度持ち合わせていないと仕事になりません。
当然一般的な色彩感覚でいいのです。


テンチョの弟は色弱です。


ボルドーとオリーブグリーン、ピンクとグレーなど時々見分けがつかない色があり、基本的に私が見ている色の世界観より『若干白黒感が強いのかな』、なんて勝手に考えています。
だって本人もうまい事説明できないのですから、それを理解することもまた難しいです。


でも私が思うに、彼は私の職業は向いていないと思います。
色の組み方はとても大事なポイントです。


弟のようにその能力自体が足りない人もいますが、持ち合わせているのに使いきれていない人も事実います。
見分けられないのではなく、見分ける気がない頓着しない人。
そういう人は最初から能力がないと決めつけなくても、鍛えれば発揮されるそうです。


ま、それはそれでこれまで必要のない人生をおくっているのでしょうから、『勿体ない』ということではないです。




色彩の差に女性は非常に敏感と言われています。
確かに仕事上、肌感として女性の方が優れた色分けをするように感じられます。


グレーだと思っていた生地をベージュやネイビーと表現されたときにはビックリしました。
男性陣はグレーと呼称していたのですが、よく見れば確かにその通りの色で、品番を確認してもそうでした。


ベージュとグレーの間くらいの色と思っていたのを、茶色とズバッと言われた時も「あぁ確かにそーねぇー」って感じでした。



自分でネットに転がっていたテストを行ってみました。

結果は81点。
普通だそうです。
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結果は90点。
おかしなことに難問の方が成績が良かったようです。
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でも半信半疑な答えもあり、「よく見ればこれかも」っていう答えが多かったように思えます。
やり直しが面白くないので二度目は挑戦しませんでした。
点数の画面がやや異なるのは、上はiPadで下はPCで行いました。
液晶画面の色の表現の仕方でも違いはあるのかもしれません。


まあ信じて頂ける方はテンチョが90点だったことを信じて下さいよ。
というか是非挑戦してみてください。


テンチョの結果を見ても分かる通り、このテストは完全に色彩区別の能力を判断出来るわけではないようですが、ある程度の指標にはなりそうです。



店舗スタッフ皆で試してみましたが、女性スタッフが1人37点を叩き出しました。


なんかこれまで綴ってきた内容引っくり返されたようです。


ということでこのテストは参考程度で。



以上です。