どーもテンチョです。

昨日まで三連休を頂戴し・・・別にどこに行くことも無くいつもながらの休日を三日間おくっておりました。
いつもと変わらないということはネタもいつもと変わらずサイクリングということですね。

とはいえ、こんな独身のオッサンでもそれなりに済ませなければならぬ用事というものがありまして、自転車三昧というわけにもいきませんでした。

一日だけ時間を作り午前中にロードバイクを走らせました。
いつもの荒川サイクリングロードをひた走ろうと思ったのですが、しょっぱなからどうも調子が悪く、サイクルコンピューターの数字は無風の中25㎞/hをピタリと示し、それ以上あがっていきません。

暑すぎる状況で速度も上がらず新砂リバーステーションまでの30㎞は苦痛だと判断し、急遽ポタリングというかいつもの道のりを寄り道しながら流すことにしました。

距離が伸びない分見どころはそれほどなく、岩淵水門にて撮影して西新井橋で折り返し、左岸に渡りおめおめと帰ってきました。

岩淵水門は新旧で二重の水門となっています。
荒川から岩淵水門にて引き入れられる隅田川と川越から荒川と並行して南下する新河岸川との合流ポイントです。

漆のような朱赤の旧門と奥にチラリと見える青い新門。

この付近はバーベキュー場や釣りスポットとなっているようです。

旧門の柵で休んでいるハトは暑くないのかしら。

左岸に渡って丁度岩淵水門の対岸辺りに位置する『キッチンとれたて』は自転車乗りの憩いの場。
炎天下での客はテンチョ含めて2組だけでした。
休日はサイクリストのみならず家族連れも多く訪れる場所です。
裏手の農園のとれたて野菜などが味わえる食堂や売店がありますが、私としては美味しいと思ったことはありません。

野菜がゴロリと入っていて素材の味を吟味してくれって意味なんでしょうが、ちょいと味気ない感覚です。

可愛らしい自転車デザインのサイクルラック。

不思議なんですが、帰ってシャワー浴びて昼食をとって一息つくと、40㎞という数字に満足できずに、またクロスバイクで出掛けてしまうんですよね。

都会の夏に歩道の柵に腰かけてアイスコーヒーをチューチューするオシャレな男は私です。
はい。

以上です。