ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

文京区をユル流し

テンチョです。


池袋近辺に拠点を置くテンチョとしては豊島区のご近所さんである文京区、板橋区、北区、練馬区、新宿区、中野区はどこへどんな手段で移動しようとも必ず通る地域です。


新宿区や豊島区は繁華街も住宅地もあり楽しめる場所が多いと感じます。


個人的にここらで一番中途半端なイメージの文京区。
東京ドーム及び後楽園。
次点で学校が多い。
六義園(りくぎえん)。
それ以外は超高価で閑静な住宅街かな。



文京、豊島、新宿、千代田、荒川、台東といった23区の中央部の区は非常に一つ一つが狭いです。



文京区の詳しいスペックやデータはさておき、テンチョとしては街並みの雰囲気を貼り付けてみます。



東京ドーム近辺はオフィスもとても多く、昼時となるとビジネスマンが交差点を占拠し、青信号になると一斉に思い思いの方向へと急ぎ足で競争しているように見えます。


文京区に目的をもって行くことって東京ドームくらいじゃないでしょうか。



後楽園周辺以外は地元に根差した街づくりがされていると思います。
更に言うと大きな商業施設や超大型スーパーも少なく、閑静な住宅街に個人商店が立ち並ぶ気持ちのいい街並みだと感じます。




昔ながらのボロボロな構えのお店と独特でオシャレな構えのお店のコントラストが強いです。


床屋さんと自転車屋さんとパン屋さん。
どこの地域もあると言えばあるのかもしれませんが


床屋さん。


自転車屋さん。



東大も文京区。



六義園(りくぎえん)は328年の歴史。
六義園の周りは豪邸ばかり。



六義園の目の前はアンパンマンでおなじみのフレーベル。



文京区の動脈とも言える白山通りは片側2車線で第一車線が広大に取られていて、駐車車両は自転車専用レーンよりも車道側。
しかしながら守らないクルマも多く、更に積み下ろしで人が出て来そうで安心はできない雰囲気があります。
千石から旧白山通りと別れて水道橋を通り皇居で内堀通に繋がります。



旧白山通りは千石から東京大学付近の本郷通りと言問い通りの交差点に合流します。
片側1車線ですが割と広く、自転車レーンがハッキリと色分けされていて白山通りより走りやすいです。
こちらの画像は東洋大学付近です。



肝心の東京ドームを撮りそこないました。
23区内では一番迫力ある建造物だと個人的には思っています。
東京タワーやスカイツリーなどの高さよりも、『大きい』という圧倒される感覚です。



文京区を彷徨っていたら面白いものを発見しました。
『すがもんのおしり』とあります。
すがもんはアヒルらしき巣鴨のゆるキャラです。
ん?待てよ?巣鴨は豊島区だ。いつも間にやら豊島区でした。



気になっていたパン屋であるリトルマーメイドに行ってパンを購入。
これも巣鴨だから豊島区だった。
テンチョが無知なだけで全国265店舗を構える大手チェーン店でした。

味は正直好かん!
大好きなクロワッサンとメロンパンがあったのはとてもありがたい。
食感もクロワッサンはサクサク、メロンパンはガリフワでメッチャ好み。
んがっ!味がうっすい。
特にクロワッサンはバターの風味が足りない。

どこが地元に根差した個人商店の街だ。
と、思ったらここは巣鴨なので豊島区でした。




今回やってみての反省は、もっと下調べが必要だということです。
文京区でもっともっと面白くヘンテコな場所があると思います。

谷根千、護国寺、椿山荘など挙げればどんどん出てきますが、行き当たりばったりしていると頭から抜けてしまいます。



ちょっとシリーズ化してみようかなと思います。

下町風景墨田区なんてのもいいかもですよね。



どこにしようかな。




以上です。