ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

リモートでも面接は緊張

ガチガチだったテンチョです。



さあ昨日の面接の様子です。


Zoomでの面接でした。



30分程度の軽めの面接だと聞かされていました。



人事の方とリテール(おそらく営業さん)の方でした。
先方は2人。
自分は小さいウィンドウに常に写っており、先方の喋った人が交互に大写しになるスタイルでした。
よくあるリモートミーティングの複数画面が並んでるタイプとは違いました。



人事の人とは経歴や先方の会社への志望動機。
転職の動機などテンチョの大枠を捉える質問です。


リテールの人とは更に具体的なやり取りをしました。



今の実店舗としての環境を話したり、現店舗で取り組んでいる、もしくは取り組む予定の対策は何か?
自身の所属する会社の状況と抱えている問題、原因を具体的に説明することもありました。



もう正直評価面接を受けている気分でした。



中でも一番テンパった質問が
先方の会社で縁があって入社したとしたら、何をもたらすことが出来るのか
でした。


当然のことながら想定していた質問でした。
しかしまず、具体的にどのような待遇で迎えようとしているのかがハッキリしていない状態で、管理者として話し出すのは決め打ち過ぎますし、販売スタッフとして話すにはどれほど実績主義なのかもまだリサーチが足りず判断できていませんでした。


そこで
「対応力と順応力は現会社でさまざま環境が変化する中で常に必要で、鍛えられてきました。どういった環境でもそれを発揮できると思います。」
「さらに与えられた環境の範囲で、使える限りのツールを使って取り組むことをお約束します!」
ときっぱりと2つ言ってみました。


『キマッタ!』と、アドリブなりに捻り出したと個人的に思いました。



リテールの人は
「頼もしいですね。弊社はマネージャーであってもマルチプレイが求められます。売り上げは自分の背中を見せてスタッフへと示して店舗の売り上げを牽引し、時には本社や本国からの伝達をより噛み砕いてフィードバックしていくことも求められます。」



うへぇー!そっちかーーーーい!?
そっちでした。
いや、そっちしかありませんでした。



なにが対応力だよ。当たり前だわ。
それを発揮してあなたは何をもたらすのか?って質問ですよね。
的外れなポンコツさん、おそらく今回は残念な結果となるでしょう。



自己評価としては35点です。
抽象的な質問の答えがイチイチ長いことと、質問に対しての答えがおバカ。
この2項目で50点は失いました。
加えて現店舗での分析と取り組みに整合性がなかったことで15点を減点とします。
良かった点はパッション!バカみたいですがパッションがないと対人関係は仲間であってもお客様であっても築けません。これで30点は加点としましょう。
5点は自分の名前をハッキリと伝えられた、リテールの人と違うメーカー時代にお互いに見かけたことがある、無駄に元気であること。


・・・かなり本命でした。

他の会社は一旦考えられません。



久々の転職活動で実践不足が露呈しました。


想定していた質問が、杓子定規に飛んでくるわけではないです。

会話の中から急に飛び出すので、そこで焦らずに用意したコメントを返せなかったのです。


アドリブ下手かっ!



やだ、わたし、海を見たくなってきた。


眼前の海原に遠い目を向けたい。

あ、お店から少し出ればすぐ見れるんだった(笑)


雨の海。


え?な、なにこれ?勝手に目から。

目やにだわ。



明日も楽しく過ごそーっと🎵



以上です。