伝える難しさ
昨夜『賭ケグルイ双』を見ていたら止まらなくなったテンチョです。
本日とても眠いです。
- 賭ケグルイ双
- Video On Demand
実は今年に入りとてつもなくバタバタしている、本社と我が店舗(全店共に)。
リモートワークといってもお店で本社とリモートするだけなので、在宅ワークではありません。
昨年度の評価もやっとスタッフにおろせる段階になりました。
現状部下に恵まれているので、働きぶりにおいて大きな不満があるスタッフはいません。
ただし、当然ではありますが昨年の売り上げは、いいはずがありません。
コロナで仕方ないという大きな事実はあるものの、コロナだから今年も数字面では落としてしまっても仕方ないという空気は振り払いたいのです。
目標値に達しなくても仕方がないという、誰も責められない現状ですが、その中でも少しでも浮上していきたいという意思を示さなければ、コロナに甘えてしまうだけ。
この状況でもよい成績を部下に求めるんなんて可哀そうだ!と、私も思いました。
でもその手綱を緩めるという事は、自分の手綱を緩める事と同じであることを自分で理解しているのです。
そして良い成績を部下に求めないということは、貪欲に数字を追いかける部下の働き、正確に迅速に計画的に業務をこなす部下の働きへの冒涜。
それを褒めながら強めに発破をかける言葉選びが難しいですね。
ですので、私はある程度自分の心境を素直に打ち明けることにしています。
回りくどい言い回しやパワーワードを使って、心理操作しようとして誤解や誤認を生みたくないですしね。
あ、散々部下の評価の話をしてきましたが、当然ながら私の評価も下されているわけで、そりゃあもう、今までに見たことのない惨敗ぶりでした。
久しぶりに本社を訪れてみたら、オフィスはこじんまりとして、人は少なく、若干悲壮感が漂っていました。
現場よりも雰囲気が悪いです。
おそらく慣れぬリモートワークと強制休業日の取得により、サラリーが満額出ていない人もいるのかもしれませんね。
本日のワンポイント
ここで奥義を出しちゃいますね。
奥義といってもアパレル従事者なら知られている当たり前ですが。
ファッションで全体のテイスト大きく左右するのはズバリ下半身です。
意外という方もいらっしゃるかもしれませんね。
上着は確かに一番視線を引っ張られるアイテムです。
爽やかさやフェミニンさカジュアルさハードさなどを演出できます。
そうなのですが、その人の印象を一番演出できるのはボトムスとシューズ(ソックス含)です。
アメリカンなワークパンツを穿いているTシャツが普通のシャツでもテーラードジャケットでもダウンジャケットにしても、粗野な労働感が出がます。
袴風のワイドパンツにライダースやGジャンをもってきても、全体的なイメージはリラックスやオーガニックの雰囲気。
皆さんは総柄のボトムスを持っているでしょうか?
チェックでもストライプでもグラフィックでも。
持っていらっしゃる方はとてもコーディネートに悩みませんか?
コーディネートの根幹であるボトムスに柄が入っているから、くっつけるアイテムをシンプルにしすぎると、今度はギャップが生まれて変になってしまうのです。
ベージュや白などの無地を合わせるのではなく、少しアクの強い服を合わせるとまとまりが出ると思います。
オリーブグリーンのトップスやテラコッタカラーのチュニックなんかも、便利ではありませんが面白いアクセントが出きると思います。
以上です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。