ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

理想の自分になる

どうもテンチョです。


天候が安定せずメカ弄りに没頭している今日この頃です。



40も半ばになって完全に中年を自覚してはいるものの、『いつまでも若々しくいたい』という悪あがきをするいい年こいた大人がワタシです。




若い男の子と同じ感覚でいることは世間一般では『イタい』ですね。
つまり残念てこと。



私の若かりし頃の中年男の理想像は『ダンディ』でスーツをビシッと着こなしていました。
休みの日の格好も隙のない服装で、吐くセリフは絶対に正解の発言。
物知りで聞いたことに対しては常に何らかの情報を持っている。





でも今私がなりたい中年男性はそんな堅苦しい大人ではないのです。
少年のころの理想像はとっくに消え去りました。
時代が変わり過ぎました。




現在の理想は一言にしてみれば楽しそうな大人です。
イメージが👇



いやいや理想よ?理想。
こんなにカッコよくスタイリッシュな大人はなかなかいない。


超忙しくバリバリ働いてスケジュールが来月までパンパンなビジネスマンもいいですが、仕事も休日も楽しむことに全力といった背伸びのない等身大の理想像(←日本語として成立しているのか不安w)が何となくあります。


それはもしかしたら、私にはハードスケジュールのビジネスマンにはなれない現実がそうさせているのかもしれません。






若者が大志を抱かないなどとテレビやネットで話題にあがることがありますが、もし本当にそうであるならば、私はその気持ちが実によく理解できると思いました。
(若者っていうよりは現代社会全体がそうなのでは?)


働くことを『楽しいこと』の真逆の認識に置いたと仮定するならば、楽しくないことに力を注ぐことが無意味と考えてしまう。



実際には楽しかったり達成感があったりするのだけれど、経験が未熟だからこそそれを避けてしまう。
私も脳が未熟だから避けちゃう(^^♪


避けちゃうというのは冗談だけど、私はある程度自分のポテンシャルや実力に見切りをつけている。
だからこそ仕事において現環境での向上心はあるのだが、野心を燃やしてリスクをとってでも更に大きなサラリーを求めて突き進む推進力はないです。


楽しみを捨ててでも優秀であることに執着できないのです。




既に『楽しいこと』には力を注げます。
多分現代は我々中年の少年時代よりもっともっと極端でいて現実的なんだと思います。


自分に向いているかどうかも分からないけどとにかく全力でやってみる、ということに損得勘定を持ち出してしまうのでしょうね。


そしてその振り幅も極端で、0-100感覚なのでしょう。


本当はやってみなければ良さが分からない事柄も、ネットの情報を鵜呑みにして自分には合わないと、やってみる前から切り捨ててしまう。



ネットの情報は誰かの善意で書き込まれている事が多いですが、それは私の体験ではなく、また他者は私の幸せを教えてはくれないと思います。


新たな扉の前に立ったとき勇気をもって挑戦する事だけは、遊びでも仕事でも忘れないようにしたいと思います。



以上です。