楽しさだけの仲間
その人たちと久しぶりに飲み会しました。
とはいえ大勢いるほんの一部の人達ですが。
どうしても大所帯のOBやOGも全員が仲いいわけではないので、集まりはこじんまりとします。
示し合わせても無いのにどーしてこーなってしまうのか訳が分かりません(私ではない)。
曲者どもですが楽しい会話が飛び交いました。
当時鼻フックを仕掛けたMARIちゃんは既に大所帯の売り頭となり、若い後輩からは蹴りを入れられる雰囲気で恐れられているようです。
信じられん!
誰に仕込まれたのやら。
10年ぶりくらいの仲間でも当時の頃のように一気に会話が進みます。
本当に仲良かったんだなぁーと実感しました。
ショートパンツから覗くテンチョのツルツルに剃り上げたスネをみてMARIちゃんが「昭和を忘れるな」とかぬかしやがったので、ヤツの唐揚げを1つ拝借してやりました。
「これは自転車乗るときに云々・・・」。
仲間とはあの頃どうだったとか今どういう状況だとかは話題にならなく、今自分が好きなこととか、その場の会話での弄り弄られを繰り返す只々楽しい場です。
お互いすでに仕事仲間でもなくお互いの詳しい状況も知らないし詮索もしないので、毒にも薬にもならない本当に何の学びのない面白い会話が繰り返されるのみです。
だからこそとても大切な仲間です。
これが幼馴染や仕事仲間や家族だとどうしても建設的な、もしくは説教的な会話になってしまうものです。
それはそれで価値あるものなのですが。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、次の大体の開催時期だけ合意して集まる日が決まったら、待ち合わせ駅に着いた順から合流し、好き勝手に店に入って飲みだす。
そんな幹事も決まり事もないゆるーい関係性です。
行きたくなければそう伝えればいいし、来たければ来ればいい。
嫌われる心配もないしイライラするほどの強い絆や約束もない、『安全地帯』ともいうべき関係性が心地よいのでしょう。
玉置浩二もビックリの!
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安全地帯ね
今またこのメンツでショップを運営し出来れば・・・いや、楽しいだけで絶対うまくいかない。
確実に。
以上です。
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