渋沢栄一が掴みきれない
テンチョです。
自転車って雨降ると濡れるじゃないですかぁ~。
それでいて最近の天気って言えば、晴れる予報でも雨降ったりと、グズグズしてるじゃないですかぁ~。
でも自宅でゴロゴロはしゃくなので、大河ドラマや新一万円札で流行りの栄一君の生家に行ってみようと考えました。
考えたというより、金使わずに片道1時間半くらいで探してたら、ここいいかなって感じで目指しました。
超適当です。
栄一君のご実家って、結構不便な場所じゃないですかぁ~(知らねーよ)。
実質2時間かかりました。
流行ってる割にはマイナーなスポットなのか、クルマで入ったら抜け出せないのではないかというほどの細い路地を100mほど進むと、開けた広場があり、そこが到着地点。
かなり立派なお屋敷で、恵まれた家庭環境だったのでしょう。
屋敷の奥に鎮座する栄一君のアンドロイド。
首と口だけが控えめながらリアルに動くだけなのですが、老人の動きとしてはその控えめがややリアルでした。
テンチョはAndroidであるということと、栄一君ということで、A1と名付けました。
母屋の裏に立派な倉がありました。
キレイな竹林と趣のある板壁がいい感じです。
涼しそうな印象ですが、蚊が凄いです。
これまたいい感じの(語彙力無さすぎでしょ)ぐねりまくった木が。
池には高そうな錦鯉がメチャクチャいます。
母屋もお庭も裏庭も2つ3つある倉も全てが立派でした。
さて、今回のミニミニ旅行で感じたことがありました。
まずテンチョの知識と世間とのズレ。
渋沢栄一が何者なのか、行ってみたはいいものの、全く興味が湧かず、調べてもいません。
経済の父ということは、いたるところで目にしていますが。
もう一つは感想文の語彙力の低さ。
屋敷を観察して感じた情景や雰囲気を、言語化出来ないもどかしさがあります。
最後にクルマの運転が好きだということ。
本当に必要最低限のクルマなのです。
自分のクルマですが特に排気量も把握してません。
それでも力学的にアクセルペダルを踏むと、踏んだ分だけの空気と霧状の燃料がシリンダーに入れられ、ピストンで圧縮され、プラグで添加され爆発し・・・、とか考えちゃうんですよね。
そんな休日でした。
以上です。
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