香りは厄介
汗臭いテンチョです。
テンチョが勤めてきた会社はこれまで全てフレグランスを扱ってきました。
知りたくなくても販売するのに香水の常識だけは研修でも独学でも入っています。
まず『匂い、臭い』ではなく『香り』と表現しなさいと言われましたので、それはクセづいています。
あんまり関係ないですが、この『臭い』という字ですが、においとくさいとどっちも読めますよね。ニオイと読んだとしてもネガティブな方の表現です。
更にクサイはネガティブしかないですね。
それなのに漢字もおくりがなも一緒だと、、、なんかね?
どっちでもいっか。
匂いを香りと置き換えることで損したことは一度もありません。
次に種類も学びました。
パルファン(ム?)、オードパルファン(ム?)、オードトワレ、オーデコロンといった4種類があることを学びましたが、それ以外があるのかどうかは、、、もうどうでもいいです。
高級品にはオードパルファンが多いように感じますが、個人的にはオーデコロンが好きです。
つけ過ぎてもプンプンするほどにはならないですし、程よく減りますし。
人の好みは千差万別とはいいますが、アパレルもレザーグッズも香水も基本的には優れたデザインに人気が集中します。
国ごとではかなり好みが分かれるとは思います。
恐らくエチオピアの現地の方と、日本人では似合う服も好みの香りも違うことでしょう。
テンチョは嗅覚はそれほどいい方ではありません。
マスクを付けていない状態でも、一般的に香水をつけすぎな人でないと香水をつけているか分かりません。
殆どの方が付けている香水を気付くことが出来ません。
自分で香水をつけることもありません。
だけど音楽は少し香りを感じるんですよね。
不思議。
不思議ついでにもう一つ言えるのは、自分の匂いには比較的敏感です。
他人が気付かなくても(気付いているのかも)自分を自分でクサイと思ってしまったら我慢できなくなります。
かなり多くの人達に「他人より自分の匂いを強く感じるのって珍しいタイプだね」と言われています。
女性にも言われること多いので本当なのだなと感じました。
弊社の店頭(スタッフ用と共用)の消毒ジェルは、本国の香水を調合した消毒ジェルで、手に香りが残るようになっています。
これがテンチョには邪魔で仕方ありません。
食事中に口に食べ物を運ぶ自分の手にその香りを感じると食事が不味くなります。
かといって会社へ消毒液の経費申請すると、供給している消毒ジェルを使ってくれと却下されます。
自腹で購入し、お店のバックヤードに置いていたら皆が使っていました。
お店に自分だけのスペースなんてものはないので、仕方ないしケチケチしていると思われるのも嫌。
だけどスタッフ全員分の消毒液を毎回自腹というのも嫌。
ケチな店長でごめんよ。
弊社の消毒ジェルで1ついいところがありました。
手荒れしにくいところです。
以上です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。