店頭の凪
テンチョです。
最近の店頭状況としてはお忙しと凪が交互に訪れています。
物欲が高まっているのでしょうか。
少ない来店でも1客1客のお買い物単価が大きいです。
お客様のお買い上げがあるごとに、お直し、取り寄せ、売上などの処理業務がありますが、お買い上げがないととても静かな時間が訪れます。
都内百貨店は休業延長が決定し、その店舗の在庫は依然として動かすことが出来ません。
困りました。
現在開店している地方店舗と協力していますが、明らかに都内百貨店の店舗が多く、会社としても在庫はあるのに販売出来ないという状況です。
とても難しい局面です。
休業要請はただ単に休業店舗の売り上げが無くなるばかりではなく、営業店舗にも影響を及ぼしています。
そして以前の記事でも綴りましたが、レストラン、食品、生活雑貨部門は営業するという矛盾。
そんなことを考えて、スタッフ同士であーだこーだ意見を出せるほど静かな店内。
さて、最近ですがこんなものを見かけました。
テンチョの業界は以前から女性比率が多いからか、女性が活躍する姿は山ほど見ています。
でも、活躍しなきゃいけないの?というのがこのコピーに対してのテンチョの違和感です。
性別や境遇で差別はされるべきではないと思います。
テンチョのように日本人男性という世界的に見てもマジョリティが言っても説得力がないとは思いますが、ダイヴァーシティを謳いたいからとマイノリティを引っ張り出して、輝いています!活躍しています!はいかがかと。
LGBTという単語が急激に流行ってきたら、LGBTの人を引っ張り出して輝いているように見せる手法と同じに見えます。
目立った人が結果的にマイノリティであっても、そこに差別があってはならない。
マイノリティを目立たせるのは真逆の発想。
放っておいてほしい人たちも沢山いると思うんですよね。
評価として優劣はつけるべきではあるが。
私はお酒が飲めません。
え?人生の半分損してるって?
お酒が飲めないと損をする世の中なんですか?
マイノリティが損をするという概念を持っているあなたを、私は差別します!・・・おあとがよろしいようで。
本日のワンポイント
首や肩に回す生地をスカーフと呼んだりストール、マフラー、ショールなどと呼んだり。
んじゃこれは?
うーんショール?
これは?
うーんストール?
どっちも全く同一の物ですけど?
スカーフはアクセサリーですね。
主にシルクツイルでCAさんが首に巻いているイメージです。
ストールは肩に乗せる長方形の生地。
コートの上に掛けることが多いです。
イメージは貴乃花親方かな。
マフラーは地厚で割りと細めの長方形。
防寒具としての機能でウールやカシミヤが多いようです。
高校生は何故か必ずタータンチェック。
最後は謎のショール。
肩から掛けるかなり大判の生地を指すようです。
と、このように定義がやんわりとはあるようですが、生まれた土地や境遇によって呼ばれ方が違うようですね。
どう呼ばれても自分の持ってるものが気に入っているんだからなんだっていいじゃん!
人間もそうでありたいですね。
以上です。
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