作りかけ
以前はバイク乗りでもあったテンチョです。
二輪車には2つの魅力があると考えています。
操作性と走行感です。
1、車体は不安定なものですが、人の力もしくは車体の力で安定します。
曲がり方も体を使って体重移動しながら曲がります。
自分の乗車姿勢で乗り味が変わります。
2、走行風を浴びながら進みます。
オープンカーとは比べ物になりません。
まさに自分も空気抵抗を受ける移動体の一部となります。
夏にバイクに乗っていると、乗ったことない人は「気持ち良さそう」などと思われ勝ちですが、実際はクソ暑いです。
エンジンの熱と日光と気温と照り返し、どれもこれも地獄。
ライディングスーツの中はびしょ濡れのオジさん。
そしてご想像の通り冬はクソ寒い。
修行ですよ。
クルマの方が快適だし速いし安定するし。
峰不二子さんのようなライディングスーツで、ヘルメットはずしたら髪の毛サラサラ~には実際はなりませんからね。
でも大変なんだけども移動した喜びが味わえるのが二輪です。
彼女も最初はいやがっていましたが、後ろに乗ってみると意外に楽しくて、あまりいやがらなくなりました。
ただし、これまでの経験から外国人のバイク乗りの友人は気を付けなされ。
特にイギリス人はバイクに山ほど金かける傾向、あとイタリア人はとんでもなくスピード狂の傾向があります。
えーーっとそもそも何が書きたかったんだっけ?
あ!そうそう作りかけのプラモデル。
Ducati 916
タミヤのプラモデルはガンプラのようにはいかないんです。
自分で色を塗る前提で商品化されているのです。
そのまま組んだら二色しかないバイクが出来上がります(笑)。
下地を作ってメインのイタリアンレッドを何度か吹き付けて、垂れないように気を付けて重ね塗りしている乾燥時間で飽きてしまった。
このバイクは憧れなんですよ。
現交バイクのような流麗さはないですが、味のある感じがなんか好き。
現行品でもないですし、中古市場に出回ることもないですし、状態も極めて劣悪なので手に入れることもほぼ諦めてはいますが、ごく稀にチェックだけはしてます。
先日チェックしたときはGooバイクでも1件だけで、230万円でした。
買えるかぁ!
因みにこのプラモデル2年以上放置してます。
その内にプラモデル熱が再燃するのか?
以上です。
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