ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

父の入院

テンチョです。


昨日はオフでした。


天気が微妙でしたが10時頃から自転車に乗って13時頃に帰ってこようと、ストレッチしていました。



母親からラインが入っていましたが、閲覧は後回しとしストレッチが終わってから見てみると、父親が今朝(昨日朝)緊急入院と。



少し驚きましたが、ラインで知らせてくるくらいだから深刻ではないだろう。
と、自分に言い聞かせ母親に連絡しました。



ここでテンチョの家族構成を一部晒すと、父母ともに仕事は引退し、母親は実家の農家が忙しい時は手伝いにいくという状況です。
私の実家には父親と弟が同居しており、私は実家を出ております。


そして先月から母親は自分の実家の農家の繁忙期という事もあり、ずっと自宅には不在。





そんな状況の母親に連絡してみたら、どうやら父親は弟が仕事に出てから、朝歯を磨いていたら、顔面の左側のみが動かせず、うがいの水も左の口の端からこぼれてしまうと、自分で救急車を呼び、救急車で病院に運ばれると、自らの足で救急受付に入っていった、という内容でした。
母親の声色は普段の明るく落ち着いた様子でした。
その時点では弟と連絡が取れていないとのことでした。



テンチョはそれを聞いて早速外出着になり、2日分の着替えを適当なバッグに詰め込み、自宅を飛び出し、電車で実家へ向かいました。



実家はテンチョの自宅から約1時間半、実家の最寄り駅から実家までは徒歩で5分程度ですが、入院先は駅からバスで30分程度。



久しぶりに揺られるバスに乗りながら、「自分で顔面の神経がヤバい!脳かもしれない!救急車を呼ばなきゃ!救急車が来るまでに家を長期明けることになるかもしれないから、身支度しておかなければ!」と、短時間で70過ぎの爺さんが頭をフル回転させたのだろうと思うと、凄く不安だったろうなと可哀そうになりました。




高血圧、高尿酸値などの持病を抱えてはいましたが、食事に気を使い、テンチョのようになまった体では到底無理な距離を週3回くらいジョギングしていました。



そんな人でも脳の血管を詰まらせてしまったするんだなーと。
まだ顔面の麻痺の原因は判明していませんが。




そんな昨日の休日でした。
なんだか自分は「体を動かす事や移動する事がとても好きなので、身体がまともに動かなくなってしまったら、生きる意味がなくこの世に未練も感じないだろう。」と考えている一方で、自分の周りの身近な人に関してはいつまでも生きていて欲しいと願ってしまいます。


とても身勝手だけれど、そう思うんだから仕方ないのです。
それを押し付けようとは思ってないですけどそう願ってしまうのです。



以上です。