ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

いない方がのびのび?

いらっしゃいませ~テンチョです。



一昨日のお話。



休日で急に父の入院でてんやわんや。
そんな日にはお店から全く連絡なく、感謝感謝でした。



昨日も休むという選択もあったにはあったのですが、昨今のコロナの関係上、面会ができないので、休んだところで出来ることは殆ど無いのです。
実際、父親とは一昨日も一切会っていません。



ですから昨日は元気に出勤しましたら、一昨日の売り上げがなかなか好調。
いろいろイレギュラーはあったようですが、昨日出勤してからの事後報告として申し送りされました。
「〇〇してもよろしいでしょうか?」ではなく「〇〇にしました。」という確定で受け取る状態です。


これを是とするか非とするかは、その案件と管理職の判断だと思います。
テンチョが居ない日はよっぽどのことがない限り、お店の序列で2番手の方が必ず出勤しているように、ローテーションを組んでいます。
ですから他のスタッフはテンチョが居なくても、判断を仰ぐ人が必ず存在する図式です。



テンチョはその2番手の方には「自分が店長(テンチョという意味ではなくお店の長だった場合)だったらどう判断するだろうと考えて判断してかまわない。」と伝えてあります。
その場で即答でなくてもいいことや、本社を巻き込むような事案でない限り、という但し書きはありますが。



しかしなんですね・・・。
自分がいないときに数字が好調だと寂しいもんですよ。
「昨日は驚いたよねー」とか「ちょっと笑いそうになったのがさー」とかいいながら、キャッキャッしてやがんの。

※妄想パート
「なんかアイツいない方がぁ~ウチら調子よくなぁ~い?」
とか
「なんかアイツ臭くない?」
とか言ってんじゃねーだろーな。
また臭いって言ったの誰だ?




疎外感を受けると被害妄想も出てくるってもんですよね。


頼もしい部下を持てて何よりですと、数字が良いと私もテンションが少し上向いているからなのか褒めたくありますね。






本日のワンポイント

ファッションとして登場したBook Toteは今は普通のアイテムです。

クリスチャンディオールのランウェイでの提案だったような気がします。
細身の女性が大きな四角いバッグを持って闊歩する様が衝撃的でした。


メーカー自身かどうか分からないのですが、そもそもブックトートってもっとスーパーマーケットの買い物かごのようなスタイルで、名前を聞いた時にはブックトートっぽくないなって当時思った記憶があります。



普及してからもう3年ほどでしょうか、1年前ほどからチラホラ見かけ始めたのが、『モデルの〇〇さんもご愛用のミニブックトート』というキャッチコピー。


ブックトートって体に対してとても大きく、そのアンバランスさが面白いのであって、身体の大きさにリサイズしたら、只のトートバッグでは?と。


勿論火付け役のディオール自らがミニの提案をしているのでそれは良いんでしょうが、何故か私には『巨大ミニ豚』のように矛盾に感じます。


テンチョのオススメは自分の身体とのバランスがほんの少し崩れるくらいの大きさを選ぶことです。
そして中身は出来るだけ入れない。
大きいからって沢山荷物を入れるのはNGです。
スカスカだからいいのです。
沢山荷物を入れたら、荷物が多いから大きいバッグを持っている人になってしまいます。


下のリンクでリアーナが持っているショットは、カジュアルでアンバランスな雰囲気が、彼女のキャラクターにマッチしていて、そして自然体なことにとても好感が持てます。




以上です。