ポンコツ店長の奮闘記

店長の日々の出来事や葛藤の日記にしていきたい

相次ぐロシア撤退

テンチョです。

ロシアへのキャンセルカルチャーはファッションブランドやファッション誌にも及んびました。
ロシア政権に対するボイコットはまあ流れとしては当たり前で、制裁というよりは商売人としては『面倒くさい』が一番なのでしょう。
当然ロシアでの店舗の存在は損害を被るリスクという面もあるでしょうが、ロシアで出店を続け儲けている事へのヘイトを買う事のリスクが高いのでしょう。




ファッションであれ何であれロシア国外メディアが撤退すると、どんどんと孤立した状況が加速し、ロシア国民は情報を全く得れない状況にならないか心配です。
まあ我々が正しい情報を得れているかどうかも怪しいですが。



では弊社はどうか調べてみると、モスクワ、サンクトペテルブルク、ソチなどに10店舗を展開中。
ふーーーーん。
イメージは悪いですね。明らかに。でも仕方ない。



ロシアは経済制裁や海外企業の撤退などの対抗策として、著作権による知的財産権を一切払わないとしました。
つまりこれはロシア国外製品の偽物や海賊版などの流通をロシア国内で合法化するというもの。


そんなことしたらもっと無法地帯化してどんどん孤立しちゃうじゃん。


政治とは切り離すべきと言われているスポーツでさえ既に疎外されつつあったのに。


部下にイエスマンしか並べない状況は自分を客観視できなくなるのかもしれませんね。


日本の企業も大きければ大きいほどそういう組織図になっているのかもしれません。



以上(異常)です。