金が全ての女
テンチョです。
当店女性スタッフの一人は「男は金だ!」と言い張ります。
テンチョより年上ですが、バブルの恩恵を思いきり受けた世代でもありません。
昨日も、お金のない元彼とお金のある最近の彼氏についてのありがたいお話を、たっぷりと頂きました。
彼女は家事を殆どできません。できないのではなくやらないのかもしれません。
1人暮らしなのですが、部屋に食器がグラスと箸しかありません。
あと休業中に自炊しようとルクルーゼの鍋を購入し、そうめんを作ったそうです。
ルクルーゼで・・・1回だけ・・・。
バスルームは自分では洗わず、半年に一度業者へ依頼します。
床掃除はクイックルワイパーです。
唯一洗濯だけはやっているそうです。
仕事も家事も面倒くさいことはどれもこれも嫌いなのです。
仕事は仕方なくやっているようです。
ホントありがとうございます(笑)
「それは金必要だわ」と言ったら、「お金があれば、やらなくてはいけない事が劇的に少なくなる。」と返されました。
店:「贅沢がしたいなら、自分で稼げるように何かビジネスを考えるのはいかがですか?」
ス:「自分で稼いだら自分の時間が無くなってしまうじゃないですか。」
店:「何もしたくないってこと?」
ス:「ずぅっとゴロゴロしてプロ野球を観ていたいです。」
店:「そうなると相手は〇〇さんに対して何を求めるんでしょうか。」
ス:「見た目と癒し?」
店:「分かりました。今日は大変参考になるお話をありがとうございました。」
ス:「どういたしまして。」
彼女の服装はいつもキラキラしています。
輝いて見えるという比喩ではなく、実際に輝いているのです。
おっとキラキラではなくギラギラと表現したほうがいいかもしれません。
ラメやラインストーンなどで装飾されていたり、夥しい数のピラミッドスタッズが打ち込まれていたり。
ブランドものが大好きで、沢山の高額商品を身に着けています。
スタッフのフィッテイングルームにラメやビーズが大体落ちています。
大袈裟ではなく。
スマホのケースもデッコデコ。
何だったらスマホ本体よりケースが重い可能性が高いです。
大袈裟ではなく。
そんな彼女のお母様は昨年5月に亡くなりました。
お父様はアルツハイマーが進行し、しかし同居は拒否され、定期的にお父様の住まいに通っているそうです。
お父様の住まいは六本木だそうです。
もともとご実家は神楽坂です。
彼女の現在の住まいは渋谷。渋谷区ではなく渋谷駅が最寄りです。
何となく察しがつきますよね。
育ちが・・・。
これ以上の言及は止めておきましょう。
以上です。
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